物事は真似をすることから全ては始まりました
赤ちゃんの頃は親が先生
赤ちゃんは目に見える世界から色々吸収します。近くの物を触ったり、真似をしたり。そうやって自分の世界を広げていきますよね。意味のわからない言葉も聞いていくうちに徐々に覚えていきますし、いろいろなものを認識できるようになります。
子供の頃はプロ野球選手に憧れて
とあるアラフォーのITエンジニアは野球好きの父親の影響を受けて野球が好きになります、そしてプロ野球選手に憧れる様になります。そして、見様見真似で投げ方を見て、うまく出来なかったとしてもブラウン管の向こう側のエースの直球をホームラン打ったり、大打者を三振にとっている想像をして、それを行動の源泉にして、くる日もくる日もボールを投げていましたとさ。
ここからわかるのは、憧れというのはそれだけで元気になれる魔法みたいなものだと思いませんか?初めは全然うまく出来なくて本当ならストレスを抱えるはずなのに、そんなのはお構いなしに失敗を続けられる。鋼のメンタルを持ち合わせていたから、、、ではなく、日々の成長を感じていたから、その先にプロ野球選手になるというイメージがあったからでしょう。
真似から始めるプログラミング
ここで本題に戻ります。この質問に答えられますか?
プログラミングを始めるきっかけになったものはなんですか?
スマホのアプリですか?ゲームですか?かっこいいHPですか?AIですか?なんでもいいです。こういうモノを作ってみたいなと思ったものがあるはずです。
それはなんですか?迷うことはありません、次に作るのは頭に浮かんだそれです!
こういう物を作ってみたいというものが力の源になっていくわけです。たいしてやりたくもないものに情熱を注げる人は少数派だと思います。
はじまりはいつも真似
さぁ、真似をすることから始めてください。
真似したいものがはっきりしてくると、自然と必要な情報が集まってきます。というのも、プログラミングと一口に言っても果てしない分野があるので、最初の成果がはっきりするとかなり絞られるので、情報が集めやすい、具体的なキーワードがあればある程探しやすいです。
始めようと思ったその次に習いにいくのは近道ではありません。遠回りか、もしくは別のゴールに向かっているようなものです。最終的なゴールがあってこそ輝くモノで、途中の試練を乗り越えるために、学習があり、学習の手段の1つに習い事があるということです。
最後に
興味でプログラミングを学習してみた、次に何をしたらよいかわからないという方も多いと思います。そういうときは、プログラミングに限らず、なんでそれを始めようと思ったのかもう一度考え直してみるのもよいです。以上、何かの役に立つと嬉しいです。
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