きっかけ
今の職場では、フロントエンドエンジニアとして、Webシステムのリーディングをしています。その中で何かに困っている訳ではないが、渋沢栄一先生の「論語と算盤」に生涯学習の必要性を強く感じました。
その中で、英語と数学の力は学生の頃にあまり勉強まだまだ伸び代があると感じてます。
そして、現代日本がIT後進国となった現状が綴られている「シン・ニホン」の中で、コンピューターサイエンスの素養がもはや必須であると著者である安宅先生はおっしゃっていました。内容は後日レビューを載せたいと思います。
高校は文系で、大学は理系でしたが、数3Cを履修していなかったため、理解が弱かった科目も少なくなかった記憶があります。
何事も基本が大事
いきなり本丸を攻め込んでも、返り討ちにあるのが関の山であるため、まずは城門突破するべく、高校の数学から始めることにしました。
購入したテキストは「長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書数学」高校の数学はこれ1冊でOKということなので迷わず購入。気持ちは高校1年性になったつもりで、初心を取り戻して1つ1つ進めていきます。職場で数学学びなおし仲間を募ってみましたが、あっけなく断られたので日を改めて誘ってみようと思います。
コンピューターに関連するものはすべてと言っていいほど数学が必要
今日のコンピューターに関する技術は誰が作ってきたかというと、英語圏の数学の天才の方々なのです。ということは、当然数学との相性は抜群です。
具体的な例でいうと、複雑な処理のプログラミングを作るという状況で、ロジカルな思考ができなければ、効率の悪いものしか作れなくなります。それ、数学が解決してくれます。
コンピューターサイエンスを学び直すにすら到達できてない状況ではありますが、基本の「き」から歩みを止めないで継続していきます。
ご静聴ありがとうございます!人生において物事を始めるのに早いも遅いもないと思います。常に学習する気持ちを忘れずに進んでいきましょう。
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