概要
30日チャレンジを通じて自分の成長し、そのなかで新しい発見や気づきを得ようと企画です。第一回目は腕立て伏せ。学生時代は運動系の部活をやっていたにも関わらず、スタート時は残念な結果となりました。果たして30日後にはどんな変化があったのでしょうか。
ルール
第一回目の30日チャレンジは腕立て伏せ。そのルールを以下のように設定しました。
- 姿勢はまっすぐ、お尻があがって「くの字」のようにしない
- 腕はまっすぐ前より少し広げる
- 床に胸と顎が付くぐらい下げる
- 限界を感じたら終了
- 回数を記録する
実践編
学生時代には体育会系の部活をやっており、筋肉には自信がありました。そんな自信を胸に初日は、わずか13回。悪い意味でも筋肉は裏切らないんですよね。なにもやってなかったわけなので。
スタート時点からすでに黄色信号が出てて、かなり辛かったです。私の筋肉よ、戻っておいで。
残酷な現実を突きつけられた、2日。来ましたよご褒美。筋トレ界隈ではそういうらしいです。つまり筋肉痛になりました。それでも、アラフォーの体に翌日に筋肉痛になったのは収穫でしょうか。回数は筋繊維に溜まった乳酸に邪魔をされて10回と落ち込みました。気分も若干落ち込みました。
前半(初日〜15日目まで)
前半の結果は一覧にまとめました
日にち | 回数 |
---|---|
1日目 | 13 |
2日目 | 10 |
3日目 | 13 |
4日目 | 14 |
5日目 | – |
6日目 | 15 |
7日目 | – |
8日目 | 15 |
9日目 | – |
10日目 | 17 |
11日目 | 18 |
12日目 | – |
13日目 | – |
14日目 | – |
15日目 | – |
毎日やるつもりでいたし、毎日やっている感覚はあったのですが、記録をつけていると意外と毎日出来てませんでした。記録大事です。肝心の回数の変化は、初日13回だったのが、なんと18回まで回数が増えました。10回到達時点での辛さをあまり感じることはありませんでした。少しは筋肉戻ってきてくれたのかな。回数記録することで、数値的にも向上がみられ、次の15日の伸び代に期待でき、モチベーションにも繋がりました。腕の太さや胸板の厚さに変化は見られてはいないのですが、力こぶが硬くなっているような気がしました。後半へ続く。
後半(16日目〜30日目)
16日目 | – |
17日目 | 17 |
18日目 | 19 |
19日目 | – |
20日目 | 15 |
21日目 | 17 |
22日目 | 16 |
23日目 | 17 |
24日目 | 20 |
25日目 | 21 |
26日目 | – |
27日目 | 19 |
28日目 | 22 |
29日目 | – |
30日目 | – |
30日目が終わって最高回数は最終の22回でした。24日目に20回に到達した瞬間は、小さいながら感動しました。この小さくても感動すること、自分の成長に喜びを感じることが非常に重要なんです。自分を褒めることに大小は関係ないので、これをみて実践しようと思ってくれた方は、小さなことでも変化、成長を感じ褒めてください!
気づき
成長を感じられると続けることに対してはネガティブな気持ちはそこまで感じられなかったです。30日という期限があったので、ずっとやらないといけないプレッシャーもなかったというのも大きいと思います。30日後に続けるかどうかは、自分の中の価値観が変化したかを考えて選択すれば良いと思います。
今まで目標を達成したことがないという人は、30日じゃなくても、3日でも良いと思います。自分で決めた目標をクリアする練習になるのではないでしょうか。筋トレ系だと肉体的な変化が現れるにはある程度の日数が必要にはなりますが、
大切なのはゴールを決められた期日まで継続できるか、または、自己の変化・成長なのかを決めるとより強い動機ができるので、継続しやすくなるかもしれませんね。
今回のゴールはあくまでも30日続けられるかだったので、プラスアルファで上腕二頭筋が戻ってきてくれたので成果は二倍でした。腕立てだけじゃなく、腹筋や他の部分も鍛えたいなというマインドになりました。
何にしても伸び悩んだり迷いがあった時には、過去の自分の成長を振り返るとよいですね。
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